2022年2月11日 仙川フィックスホールにて、『KEI コンサート 特別公演』に出演しました!
ヴィオラ・ヴァイオリン奏者の安田貴裕先生との共演です。
❀Program❀
・シベリウス: 祝祭アンダンテ 作品117a arr: 安田先生
・シベリウス: 「ヴァイオリンとピアノのための5つの小品」より 『ワルツ』
・シベリウス: ノヴェレッテ 作品102
・レベッカ・クラーク: モルフェウス(夢の神) ~ヴィオラとピアノのための~
春めいたプログラムが素敵 ✧˖°
このコンサートはKEI音楽学院が主催で、今年は50周年の節目だそうです。
共演する先生方は演奏活動をされている方も多く、色々と勉強になりました。
プログラムは、節目ということでお祝いの曲を、とのご依頼でしたので、安田先生が祝祭アンダンテを編曲してくださいました。(すごい)
シベリウスは、学生時代にヴァイオリン協奏曲の伴奏で苦しんだ記憶があります 笑
そんな記憶はさておき、楽しく演奏しました。
何よりクラークを演奏できたのが嬉しかったです!
レベッカ・クラークはイギリスの作曲家、ヴィオラ奏者です。20世紀に生きた方で、大戦間に作曲されています。
当時の「常識」から、女性であるがゆえ作曲数は少ないです。
彼女のヴィオラ曲が演奏される機会はまだまだ少ないと思います。
美しい和声が特に素敵でした。
出来たらまたどこかで演奏したいな…。
モルフェウスはギリシャ神話の夢の神。
亡くなった方の姿で夢に出てくる神とのことで、色々なことを想像しながら演奏しました。
書いたのはヴィオラだと言い張る!
疲れた頭で楽屋で撮ったら、色んな先生の色んなものが映ってしまった…笑
というわけでうさぎで隠させて頂きました。
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